今回は海外のハイブランドが苦手な男性におすすめの国内ブランド&ノンブランドをご紹介します。
など、どこのブランドの財布を使っているのか、その財布が一体いくらするのかが一目でわかってしまう所がなんだか恥ずかしいですよね。
ノーブランドであっても質の高い良い財布はたくさんあります。
目の肥えた大人の男性はハイブランド、ノーブランド関係なく、自分に合ったものを選び大切に永く愛用しています。
そこがカッコいい!
周りに合わせるのではなく、御自身に似合うもの、尚且つ、身の丈にあった物を身につけている男性は女性からみても好印象です。
そこで今回は!
どこのブランドなのか分からないけど、一目で良い商品だと誰もが気づく、シンプルでお洒落な日本製の革財布をご紹介します!
ハイブランドが苦手な方におすすめの国内ブランド
私は女性ですが、海外のハイブランドが苦手です。その理由は以下の5つになります。
- ブランドのロゴが主張しすぎてダサい
- 自慢に見える
- 品質と価格が見合ってない
- みんな持ってる・むしろ高校生が使ってる
- 機能面がイマイチ
ブランドのロゴが前面にプリントされた財布を使うことに抵抗を感じている男性はきっと多いはず。
あと何故か海外のハイブランドの財布を普通に高校生が持っていたりして、もはや大人の男性が使っていてもステータスにはなりません。
高校生が持ち始めたことでチープ感が出ちゃいましたよね。
今はブランドのネームバリューよりも、本当に上質で長持ちする日本製の高級革財布を選ぶ男性が多いです。
国内ブランドが日本人におすすめな理由

私が今回おすすめする国内ブランドはすべて日本の職人さんが手作りしています。
なぜ国内ブランドがおすすめなのか、なぜ職人が手作りした財布がいいのか簡単にご紹介します。
シンプルで洗練されたデザインがお洒落
日本製の革財布は素材の良さをを存分に活かしたシンプルなデザインが多いです。
これは私一個人の意見ですが、
ブランドのロゴが主張しまくったお財布を使っている男性より、どこのブランドか分からないけどしっかりとお手入れされたシンプルな財布を使っている男性の方が好感が持てます。
あと、シンプルな財布は使っていて飽きがこず、流行り廃りがないので末永く愛用できます。
どんな場所、ファッションにも合う

上品で高級感のあるシンプルな財布は老若男女関係なく好感を持たれるので、ビジネスシーンでも上司や部下、そして取引先にも好印象を与えることができます。
なによりスーツに良く映える!
仕事ができる男性って基本シンプルだけど高級感のある財布を使っている方が多いと思います。
仕事やパーティー、そして休日のデートなど、『どんな場所』『どんなファッション』にも違和感なくカッコよく決まるので、TPOに合わせて財布を変える必要がありません。
品質と価格が見合っている
個人的には結構ここが重要だったりします。
やはり海外のハイブランド品は広告費や人件費などにかなり費用が掛かっているため『ネームバリュー』がビックリするほど高くついています。
一方の日本製にこだわっている革専門店はあまり広告にお金をかけません。
むしろ財布を作ってくれているデザイナーさんや職人さんにしっかりと報酬を支払い、高いモチベーションを保つことでより良い商品を提供してくれています。
つまり、本当に品質のいい商品を適正価格で提供してくれているんです。
広告費やネームバリューに費用をかけず、本当に品質のいい商品を良心的な価格で販売している国内ブランドさんには頭が下がります。
本当に良い物を使っているという優越感

上記の続きになりますが、本当に腕のいい職人さんが最高に良い素材を使って手作りしてくれたと思うだけで『大切に使おう』と言う気持ちになります。
職人さんが手作りした高級革財布が初めて家に届いたあの日、私は何とも言えない幸福感と優越感に浸っていました。
そして使用しはじめて早5年。
『私は本当に良い財布を使っているぞ』っという幸福感と優越感はいまも続いています。
日本人に合った機能美
海外のハイブランドの財布は海外の人に合わせて作られているので日本人にはちょっと使いにくい場合もあります。
たとえば、カード入れが少ない、紙幣がギリギリ入るサイズでスマートに出し入れできないなど。
海外製の財布は世界通貨であるドル紙幣のサイズに合わせて作られています。ドル紙幣よりワンサイズ大きい日本紙幣を入れようとすると少し窮屈。
一方の日本製の財布は日本人が使いやすいようにカード入れも収納ポケットも多く、紙幣もキレイにすっぽり収まるのでお会計をスムーズに済ませることができます。
スマートにお会計を済ませる姿は女性から見てかなり好印象です。
本当に良い物を一生涯大切に使う
国内ブランドがなぜ日本人におすすめなのか色々解説してきましたが、1番はやはり『いい物を一生涯永く大切に使える』ところだと思います。
日本製の財布は10年、20年と末永く使える

日本の職人さんは本当に手先が器用であり、また勤勉でもあります。
常に高い向上心のもと仕事に励んでいるので、一切の妥協を許しません。
一つ一つ細部まで丁寧に仕立てられた財布はまさに芸術品です。もう圧巻の一言!
腕のいい職人が品質のいい素材で作った革製品は、10年、20年と一生を共にできるほど丈夫で長持ちします。
ぜひ、一生の相棒を見つけてみてください。
腕のいい職人がいる国内ブランド6選
これから本当に腕のいい職人が手作りしている国内ブランドを6つ紹介します。
今回私が選んだ6つのブランドはすべて日本の職人さんが丁寧に手作りしている本革製品専門店です。
特に以下のポイントにこだわって厳選しました。
- 日本の職人が手作りしている
- 10年以上長く使える
- ブランドロゴが主張していない
ブランドのロゴがまったく主張していないので、ノンブランドの高級革財布を探している方にもおすすめです。
どんな財布を買えばいいか迷われている方はぜひ、参考にしてみてください。
ココマイスター

【COCOMEISTER(ココマイスター)】は、職人歴50年以上の腕のいい職人さんも在籍している日本トップクラスのハイエンドブランド。
海外のハイブランドが苦手な方に一押しの国内ブランドです。
シンプルで洗練されたデザインがお洒落で、高級感と重厚感があふれ出ている財布は持つ者の格を上げ、仕事ができる男を演出してくれます。
上品かつ上質感のある財布はビジネスシーンで大活躍してくれます。男女問わず好感の持てる財布です。
PICK UP!
アヤメアンティーコ

【AYAME ANTICO】は流行にながされたくない、他人と被りたくない個性派さんに人気の国内ブランドです。
とにかく経年変化が大好きな方に一番おすすめ!
アヤメアンティーコが取り扱っているレザーはどれも経年変化が大変おもしろく、また日本では中々見かけない珍しい皮革を使用しています。
絶対に他人とかぶりたくない方や、一生経年変化を堪能したい革好きさんにおすすめです。
PICK UP!
土屋鞄製造所

土屋鞄製造所はビジネスマン向けのスタイリッシュかつ上品な長財布から、若者向けのラフな財布まで取り揃えています。
土屋鞄の何がいいってやっぱり上質な『ヌメ革』です。
土屋鞄オリジナルのなめらかなヌメ革が使うほどにいい味が出てきて楽しいです。
また機能美にも優れた大容量なデザインはカードや紙幣をたくさん持ち歩く男性から使いやすいと好評です。
ミニマリスト向けのコンパクトタイプの財布も好評です。
PICK UP!
ポルコロッソ

ポルコロッソは博多を中心に出店している国内ブランドで、個人的には楽天市場で気軽に購入できるところが便利で好きです。
ポルコロッソはカバンがカッコいいイメージが強いですが、ここ数年は財布にも力を入れて、次々とお洒落なデザインが増えてきました。
ポルコロッソの魅力はオリジナルレザーの経年変化が楽しいところだと思います。
カバン、財布、名刺入れ、手帳、ペンケースなど、すべて同じ革、同じ色で統一して集めている強者が次々と現れています。
すべて統一して集めるとより一層お洒落でカッコいいです。
PICK UP!
ノイジャパン

ノイジャパンと言えばやっぱりCYPRIS(キプリス)が有名ですよね。
キプリスは『一生愛せる、本質的価値のあるものづくり』をテーマとし、ユーザーの心に響くものを作り続けています。
繊研新聞社主催の「百貨店バイヤーズ賞」を2005年から6年連続で受賞し、そのモノづくりの精神や品質の高さが認められました。
PICK UP!
sot

sot(ソット)はアパレル発のレザーブランドということもあり、20代~40代の若い男性に人気のあるブランドです。
素材の良さとそれを活かすデザインを大切にし、日本の職人が手作業で縫製を行っています。
「そっと」寄り添うような優しい表情をしたレザー製品です。
PICK UP!
まとめ
今回は以上6つの国内ブランドを選ばせて頂きましたが1つでも気になるブランドはありましたでしょうか?
冒頭でもいいましたが、財布はハイブランド・ノンブランド関係なく、御自身に似合うものを選んだ方が見ていて好感が持てますしカッコいいです。
本当に良い物を末永く使いたい方、洗練されたシンプルなデザインを探している方はぜひ、熟練革職人が手作りした日本製の革財布を選んでみてください。
きっとその財布はあなたにとって、一生のパートナーになることでしょう。
